紙芝居ワークショップwith邑楽町民劇団(仮)vol.1
8月31日(土)邑楽町長柄公民館にて、多くの絵画教室で指導をされている松尾ゆかり先生を講師にお招きして、紙芝居ワークショップを開催しました。
今回は、あらかじめ「新美南吉作:木の祭り」のお話を8場面に分けて、参加者のなかから8名にそれぞれ1場面を選んで描いてもらうという方法で作品を1つ仕上げました。こちらは『紙芝居の広場』「紙芝居のステージ」でご披露します。
さて、ワークショップ当日は、紙芝居の絵についてお話しを聞き、画材や技法について説明を受け、さっそくお話し選びに入りました。絵本や用意した資料を参考に一人一作の「myオリジナル紙芝居」を目指します。すぐに制作モードに突入したみなさんは、下絵を描いた後、好みの画材を置いた机で色を塗っていきます。
お昼休み、お弁当もぐもぐタイムを満喫、差し入れの甘いドーナツが集中した作業の疲れをとってくれました。
午後からは中学生美術部の2人も参加してくれました。残念ながら来られなかった小学生2人と中学生2人、合作で作りたかった紙芝居が『魔法図書館~将太とドッくんの巻』です。こちらも後『紙芝居の広場』でご披露させて頂きます。
今回の「紙芝居を作ろう」は邑楽町民劇団(仮)へのサークル支援事業として長柄公民館の支援で行われました。紙芝居に使ったお話しや講座内容のアイデアなどは紙芝居の広場より提供したものです。