NPO法人SAKURA社について

私たちＮＰＯ法人ＳＡＫＵＲＡ社のビジョン

① “人と自然” “人と人”の調和を大事にする日本文化の魅力を発信します。
② 子どもたちの『幸せの種』となる紙芝居や絵本を創って届けます。
③ 人を豊かに育む芸術文化の活動で国際協力を図ります。

3つのビジョンを達成するために

①「日本文化の魅力を発信」

日本文化の大きな特徴は、“和”の概念を孕んでいることではないでしょうか。
地震などの自然災害が多い日本の土地では「協調・協力・共感する力」が必要です。
非常時に自分と他人の境目を超えて互いに助け合わなければ、生き延びることが叶わないからです。 “和”とは人と人、人と自然が再び共に生きていくための‘継ぎ目の働き’を指すのかもしれません。
日本文化は種々様々ありますが、その“心”は一つの方向を向いているように感じます。
時の流れの中で必要とされる変化を遂げながら、変わらないものを守り継いで行きたいと思います

『ＳＡＫＵＲＡ社中展について』🔴

・日本文化や芸術文化に携わるメンバーが集い、その魅力を広く発信する“場”
・その魅力に触れ、味わい、みんなで楽しめる“場”
・それぞれがさらに研鑽を積み、新たな発展を見いだせる“場”
以上のような“場”として「ＳＡＫＵＲＡ社中展」を開催することによって、日本文化の新しい魅力をも探求して行きたいと考えています。

②「子どもたちの『幸せの種』となる紙芝居や絵本」

幼児期とは、離乳がほぼ終了する1歳前後から就学前5～6歳の時期を指します。遊びなどを通じて他者の存在や視点に気付き始め、他者との関係の中で自分のことを考え、他者への接し方を考えられるようになって来ます。つまり‘道徳性・社会性’の元を形作る大切な時期です。

“身近な人や物との愛着の形成”と、“人に対する基本的な信頼感の獲得”
・人のぬくもりに触れること、芸術文化・スポーツ・自然等の美しいものに触れること。
・人、物、自然などを全身で感じる体験をもつこと。
この体験が『幸せの種』となって子どもたちの中で力強く育ってくれるのではないでしょうか。

『届け！紙芝居！プロジェクト』🔴

　私たちは、まず、日本発祥の文化である“紙芝居”を『幸せの種』の1粒として、日本はじめ世界中に（困難な状況にある子供たちにまで）届けようと決めました。

・Love＆Peace―紙芝居は世界を変える―
世界中の子どもたちが安全で健やかに、広い視野を持ち自らの希望に添って自由に成長して行けたなら、どんなに明るい未来が訪れることでしょう。子どもたちには感性豊かに、伸びやかに、やる気や生きがいを持って人生を歩んで欲しいと願っています。

・紙芝居に出来ること
　紙芝居の魅力の一つは、エンターテイメント性（entetainmentは、もてなし・歓待　娯楽・催し物　心にいだくこと・受け入れること）です。保育士さんに聞くと「紙芝居は食いつきがいいんだよね」と、子どもたちが目を輝かせ、その物語世界に集中する様子を話されます。
紙いっぱいに描かれた絵、画面が次々と変わること、演者の話しぶりによる臨場感、紙芝居が繰り広げる世界に触れ生まれた感情、それらを共有する仲間の存在など…紙芝居は“分かりやすく伝えること”に長けています。だからこそ“子どもたちの健全な成長に必要なもの”がそこになければならないと思います。

③「芸術文化の活動で国際協力」

“文化”は大きく、宗教・道徳・学問・芸術などの“精神的な文化”と、技術・機械の発達や社会制度の整備などによる“経済的・物質的文化”に分けられます。精神と物質、心と身体、見えるものと見えないもの、陰陽…などです。そのバランスが大きく崩れているのが現状であると思えてなりません。
精神的な文化は物欲を昇華する働きを持ちますので、その働きが弱いと現実は経済的・物質的な物欲中心の世界へ傾いていくからです。
また、文化はその土地に源を持ち発展していくもので、自国の文化を知ることによって、はじめて他の文化との共通点や違いを見いだし、共生への道が開かれます。

※現在進行中のプロジェクトは『届け！紙芝居！プロジェクト』です。

１，会員になる

―募集中―

さくら餅会員　入会金　３０００円
（入会記念『木製おもちゃの紙芝居』贈呈中）
　　　　　　　年会費　３０００円
※さくら餅会員の方は、サポートメンバーとしてもご登録頂けます。
※皆さまからの会費はＳＡＫＵＲＡ社の運営やプロジェクトの実行のため、大切に使わせて頂きます。
※さくら餅会員の方には、年１回、会報と日本文化や紙芝居・絵本に関連するノベルティをお送りします。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方はお申し出ください。
入会金及び会費の半額が免除になります。

２，サポートメンバーになる

―募集中―

• 海外サポートメンバー
  • 主に海外で紙芝居・絵本の読み聞かせなどによってその国の方々と交流し、国際協力に貢献してくださる方

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